色 見 本
当ブランドで主に使用している革をご紹介いたします。
多くはイタリア産の上質なタンニン鞣しの牛革です。
オイルを多く含んでおり長く使うことで柔らかく艶がでて、使うほどにしっとりと育っていき色も濃く変化していく革です。
そういった質感の変化も革の特長として楽しんでいただければと思います。
ご注意
紹介している革の種類、色はタイミングによっては欠品中により入荷待ちになっている場合がございます。
気になる革がございましたら、お手数ですがその都度メール等にてご確認をお願いいたします。
ご覧になっている環境(PC、スマートフォン等)により商品画像と実物の色合い、質感等が若干異なる場合があります。
革 見 本
プエブロ
イタリアのバダラッシー・カルロ社の作る高級牛革。
革の表面をあえて手作業で毛羽立たせた起毛革です。
使い始めの少しざらざらとした質感が、使い込むことで毛羽が収まっていきツルツルとした質感に育っていきます。
艶やかで手に吸いつくような風合いになる頃には、色もどんどん深みを増して最初の頃とはがらっと雰囲気が変わっていることと思います。
ミネルバボックス
イタリアのバダラッシー・カルロ社の作る高級牛革。
バケッタ製法によって作られたものにシュリンク加工を施すことで、表面に独特のしわが刻まれた革。
柔らかくて温もりを感じられる質感です。
ミネルバリスシオ
イタリアのバダラッシー・カルロ社の作る高級牛革。
シュリンク加工を施したボックスに対して、リスシオの特徴は銀面(革の表面)のなめらかさ。
さらりとした手触りの、透明感のある革です。
使い始めはひっかき傷などがつくと目立ってしまいますが、油分の多い革なので徐々にわからなくなっていきます。
ナッパネビア
白く霧がかったように革の表面がワックスで覆われています。
使い込むことで少しずつその霧が晴れ本来の地の色が出てくるという、育てることを存分に楽しめる革です。
柔らかく軽やかな素材のため、一部のアイテムにのみ限定的に使用しています。
その他
ほかにもカラフルな革もご用意しています。
エメラルドグリーン、ラベンダーは経年変化がでづらく、同じ色味のまま長くお使いいただけます。
上段4色は他のものと比較すると油分の含有量が少なく、さらさらとした手触りを楽しめる反面、水染みには要注意です。
糸見本
当ブランドでは縫い糸として、主にポリエステル100%のビニモを使用しております。
太さはアイテムによって適したものをお選びして製作いたします。
オーダーの際に下記一覧から糸の色をご指定いただけますが、同系色などはおまかせいただくことも可能です。
裏 地
一部の小物、鞄に裏地をつける際には主に国産のピッグスエード(クロム鞣し)を使用いたします。
在庫色についてはお問合せください。